ストーカー行為とは・・・
- 1. つきまとい・待ち伏せ・押しかけ
など
- 2. 行動の監視を告げる
- その日のあなたの行動や髪形、服装などを電話やメールで告げてくる。
など
- 3. 面会・交際の要求
- あなたが拒否しているにも関わらず、「会いたい」「つき合おう」などとしつこく電話をかけてきたり、メールを送ってきたりする。
など
- 4. 乱暴な言動
- 大声で乱暴な言葉を浴びせてきたり、あなたの家の前で大声を出したりする。
など
- 5. 無言電話
- 何度も電話をかけてくるが、何も言わず、あなたを不安にさせる。
など
- 6. 汚物などの送付
- 不快感や嫌悪感を与えるものを自宅などに送り付けてきたり、玄関に置いたりする。
など
- 7. 名誉を傷つける
- インターネットにあなたを傷つけるような文章を掲載する。
など
- 8. 性的ないやがらせ
など
ストーカー被害を防ぐために
- 相手に対してあいまいな態度をとらないで、はっきりと拒否の姿勢を示す。
- 防犯ブザーなどの防犯具を携帯する。
- 帰宅する時はなるべく同じ時間・同じ場所を通らないようにし、人通りの多い道を歩く。
- 夜道などで人通りの少ない道は、タクシーなどを利用して、1 人で歩かないようにする。
- イヤフォンなどで音楽を聞きながら歩かないようにする。
- 人通りの少ない道を歩くときは、すぐに連絡できるよう携帯電話を手に持ち、緊急時にいつでも110 番できるようにしておく。
- 知らない電話番号や非通知設定でかかってきた電話には出ないようにする。
- 部屋に遮光カーテンを取り付けるなどして、外から部屋の様子がわからないようにする。
- 自宅にテレビモニター付きのインターホンなどを設置し、相手を確認できるようにする。
- 知らない人が来ても不用意にドアを開けない。
- エレベーターに乗る時は、周囲に不審な人物がいないかよく確認をし、非常ベルボタンの近くに立つ。
もし、ストーカー被害を受けたら
- 家族や信頼できる人にまずは相談してください。
- 状況や相手の行動をメモや録音したものや、相手からの送付物など、証拠となるものを持って警察に相談してください。
- 緊急の場合は、すぐに近所や警察に助けを求めてください。また、防犯ブザーを持っている場合は防犯ブザーを鳴らしましょう。
ストーカー行為は
そのままにしておくと、
凶悪な犯罪へ
エスカレートするおそれがあります。
早めに対策をし、
解決することが大切です。
あなたが不安になったり、
怖いと思ったりしたら、
ひとりで悩まずに、信頼できる人や
警察へ相談しましょう。
相談窓口